下村観山

明治6年（1873）～昭和5年（1930）

過去取扱い作品

- 略歴 -: 1873年
明治6年4月10日、和歌山県に生れる。本名晴三郎; 1882年
狩野芳崖に師事。芳崖の紹介で橋本雅邦に入門; 1889年
東京美術学校第1期生として入学。同期に横山大観、西郷孤月らがいた; 1894年
東京美術学校を卒業し21歳で助教授となる; 1898年
同校騒動で校長岡倉天心の辞任にともない連快辞職。日本美術院創立参加; 1901年
寺崎広業と共に美術院正員のまま東京美術学校教授に復帰; 1906年
大観らと茨城県五浦に移転; 1914年
大観と日本美術院を再興; 1915年
「弱法師」（よろぼうし）制作（東京国立博物館蔵・重要文化財）; 1917年
帝室技芸員となる; 1930年
昭和5年5月10日、57才にて逝去

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